ランボー2
毎度ランボーネタですみません。
本当に好きなので。
辛いときとかにいつも観て勇気づけられています。(笑)
ランボー怒りの脱出
ランボー1では、ランボーと保安官との戦い(追いかけっこ?笑)でしたが、ランボー2作目の怒りの脱出では、再びベトナムへ行き、むちゃくちゃにぶっ放します。
これぞランボーという作品で戦闘あり、アクションありの見応えのある作品となっています。
あらすじ
服役中のランボーを訪れた元上官のトラウトマン大佐は極秘任務を遂行するという条件のもと、ランボーを出所させる。
その任務とは、ベトナムの捕虜収容所に潜入しベトナム戦争後10年以上が経過した今なお囚われているアメリカ人捕虜の証拠写真を撮ってくるというものであった。
しかし、ランボーが写真の撮影だけで終わる訳はありません。
捕虜を解放すべく、ベトナム軍・旧ソ連軍とドンパチ始まってしまいます・・・。
前作は「ベトナム戦争による元兵士の心の闇と、市民からの迫害」をテーマに描かれていましたが、本作はアクションに重点をおいて制作されています。
キャスト
ジョン・ランボー:シルベスター・スタローン
サミュエル・トラウトマン:リチャード・クレンナ
マードック司令官:チャールズネイピア
コー・バオ:ジュリア・ニクソン
ランボー怒りの脱出名言
・トラウトマン大佐「地獄はあいつ(ランボー)にとって故郷だ。」
過酷な環境に対応できるのかというマードック司令官に対して。
・ランボー「俺は使い捨てだ。パーティーに欠席しても気づかれない人間」
ベトナムの現地協力者コーに対して。
・ランボー「任務完了しました。」
裏切ったマードック司令官の顔面すれすれにナイフを突き刺し言い放った台詞。
・ランボー「俺達が国を愛したように国も俺たちを愛して欲しい。」
最後、トラウトマン大佐に対して。
まとめ
やはり、強烈なアクションの裏にベトナム兵のバックに旧ソ連兵がいたり当時のアメリカ、旧ソ連の冷戦の時代背景が透けてみえます。
1作目に続いてベトナム戦争時のランボーの心の傷もフラッシュバックとして描かれており、ベトナム戦争悲惨さを物語っています。
アクション映画というだけでなく過去の歴史や時代背景を頭の片隅において観ると俄然面白く観ることができます。