夢がかなう本(夢をかなえるゾウ)
自分を変えたい。夢をかなえたい。そんな人に、、、チャンプル(筆者)も他人から見れば大したことはないかもしれませんが、人生が大きく変わりました。
ブログをはじめて、最初に紹介するチャンプルがときめいたものを紹介させていただきます。
それは、10年程前に発行された本ですが、「夢をかなえるゾウ」という本です。
何度読み返しても熱い気持ちになりますし、自分を変えたい人は変えることができる本だと思います。
そして、夢をかなえるモチベーションになる本だと思います。
あらすじ(ざっくり)
ざっくりな内容を説明すると、、、
一人の平凡なサラリーマンがある華やかなパーティー(芸能人やIT社長が参加するような)に上司に誘われて潜り込むが、そこは自分とは住む世界が違いすぎる人間達の集まりだった。そこで自分の小ささであったり、平凡さに気づかされる。
酔っ払って家に帰った主人公は、昔に自分を変えようと思いつきでインドに行き、そこで買ったインドのゾウの神様の置物(ガネーシャ)に「変わりたい。なんでもしますから。」と泣きつく。
翌日、そのゾウの神様、ガネーシャが突如動きだし、高圧的に主人公に毎日課題を与え主人公を変えていくというストーリーであります。
ガネーシャの課題(例)
【靴を磨く】ガネーシャ「自分が会社行くときも、営業で外回りするときも、カラオケ行って馬鹿騒ぎしてる時も靴は気張ってくれてんねん」
【明日の準備をする】ガネーシャ「ツールドフランスで7連覇したアームストロング君・・・レースが始まる前にやな、全長300キロのコースの風向き、天候、気温、もう考えられる限りの組合わせを完璧に調べてんねん・・・」
等々、ゾウの神様ガネーシャが関西弁を使ってユニークに課題を主人公に出してきます。
それを自分に置き換えて1日1つずつ実行していくという内容になっています。
チャンプルも影響を受け、小さいけれど大きな一歩を踏み出しました。
このブログの筆者のチャンプルは実は元プロボクサーで、再起不能なケガ(3度の網膜剥離で左目の視力がほぼ0)で引退し、フリーター貧乏生活を送っていた時に母親に読んでみろと言われ、恥ずかしながら23歳にしてはじめて本を読破しました。
幼い頃からボクシングしかしてこなかったチャンプルはボクシングを引退してから目標を失っていました。
そんな自分を変えたいとずっと思って悶々とした日々を過ごしていましたが、この本に出会い日々できることを、目標に向かって習慣化すれば良いのだと気づかされ倍率20倍の某企業の採用試験に合格し、今では家庭を持ち、人並みの生活ができるようになりました。
自分を変えるのは決して難しいことではありません。
自分を変えたい、夢を叶えたいと思ってはいるけど実行できない方には是非読んで頂きたい本です。